【仁王2】妖怪・妖怪ボスをダウンさせる方法 気力切れ〜気力0〜ダウンのしくみと手順(高難易度対応)

仁王2

仁王2で妖怪・妖怪ボスをダウンさせる一連の流れについて、気力ゲージのシステムをまじえてご説明します。

スポンサーリンク

1.気力切れ〜ダウン(気力0)のしくみと手順

体力ゲージの下にある紫色のゲージが気力ゲージなのはご存知だと思いますが、対妖怪・妖怪ボスの場合、2段階で気力を削り切ることでダウンさせることができます。

・気力ダメージを与える

→気力ゲージを削り切る(気力切れ)

→気力切れ状態の敵にさらに気力ダメージを与える(気力上限を削る)

→気力上限を削りきる(気力0)

→ダウン

これがボスをダウンさせる一連の手順となります。

2.効率よくダウンさせるために

2ー1.気力ダメージの大きい技で攻撃する

基本的にそれぞれの武器には気力ダメージを稼ぐのに有効な武技があります。例えば刀なら剣気、暗影剣、鞍馬剣舞など。

それらの技を通常のダメージを稼ぐ攻撃と混ぜながら適度に当てていき、気力ダメージを重ねていきます。

武器種によっては気力削り自体が苦手なものもあります。その場合は、気力削りの得意な妖怪技を多用できる環境を整えるなどして対応します。

2ー2.浄、妖、混沌やられを併用する

浄、妖、混沌やられ状態の敵には気力ダメージが増加する効果があります。

さらに浄または妖と、混沌の気力ダメージ増加は重複するので、浄+水、妖+雷などで混沌やられを発生させると格段にダウンさせやすくなります。(エンドコンテンツあたりになると敵の気力量もすさまじいので、混沌を活用できないとダウンさせるのが難しくなります。)

混沌の維持にはコツがいる(後述)ので、まずはもっとも使い勝手のいい浄やられから活用していくのがおすすめです。

2ー3.妖怪技を使って気力上限を削る

気力切れ後は気力上限を削っていき気力0にするとダウンさせられるわけですが、妖怪技はこの気力上限を削る性能が高いものが多いです。

牛頭鬼の妖怪技「牛頭駆け」や一本だたらの「大だたら打ち」は気力上限ダメージが特に優秀なのでおすすめ。本編で入手できる魂代ですが、妖怪技の性能はエンドコンテンツを含めた最後まで通用します。

特に高難易度やDLCの敵などは、気力切れからの復帰が早いものが多くなるので、武器攻撃だけではダウンさせるのは困難ですが、これら妖怪技を絡めることですべての妖怪・妖怪ボスを気力切れ〜ダウンまでもっていくことも難しくなくなります。

2-4.まとめ

浄または妖やられ(+属性やられで混沌)にしつつ、気力ダメージの強い武技や妖怪技を絡めて気力切れを狙う

気力切れ後は気力上限ダメージの高い妖怪技をメインに気力0(ダウン)を狙う

というながれになります。

もちろん、低難易度では混沌にすることを省いたりしても大丈夫ですし、慣れてくると復帰までの時間を逆算し、気力切れの時間を引っ張って高威力武技などを連発するなどしてダメージを稼ぐといいでしょう。

ちなみに、ダウン後はそのまま組み討ちしちゃダメです。たいがいの敵は1発、2発の攻撃がはいるので、それらをいれてから組み討ちですよ。

3.高難易度でのダウンの狙いかた

高難易度では混沌やられを活用するかどうかで、ダウンのさせやすさに大きな差がでてきます。

★混沌やられの効果としくみ

混沌やられには気力ダメージを増加させる以外にも特に高難易度で重要な効果があります。

それは、混沌やられ発動中は常闇に移行させないというものです。(さらに特定敵の特殊なバフを一時的に解除する効果もあります。)

通常、上位の妖怪や妖怪ボスは気力切れの一定時間後に常闇を展開、たとえ攻撃被弾中でも強制的に気力切れから復帰(気力ゲージを回復)します。そして高難易度のDLC敵などは気力切れからの復帰が極端に早く、ダウンさせるのが非常に困難なものもいます。

しかし、混沌やられは常闇に移行されるのを防ぐので、気力切れから復帰させずにダウンまでもちこみやすくなります。

ただし混沌は一度解除されるまで、混沌を発動させた属性やられは更新できないしくみになっています。

なので例えば、

・浄やられ+雷やられで混沌やられを発動

→浄・雷やられ両方が切れる前に水やられ

→水やられが切れる前に火やられ

と展開することで、混沌やられを維持(常闇に移行させない)し、気力切れ時間を延長することができます。

ただし、常闇移行の発動はモーション発生より前のタイミングで確定するので、常闇移行モーションを見てから混沌やられにしてもキャンセルすることはできません。

どうしても混沌やられにするのが難しいときは…

高難易度では属性やられの蓄積が難しく、混沌やられにすることがままならなくなってくることがあるかもしれません。

そういう場合におすすめの混沌やられにする方法をご紹介します。

・従◯符

まずは陰陽術の従◯符使用すると属性ダメージを与える弾を持続的に展開、敵に接近しているだけで攻撃してくれるので、こちらは操作に集中することができます。

また属性蓄積性能も高く、属性無効でもない限り敵はまず属性やられになります。

火、雷・水と3属性あるので、順番にかけていけば混沌やられの維持も楽にこなします。

展開中に他の従◯符を使うともとの術が上書きされるので、手っ取り早く混沌にするために複数の属性蓄積手段を用意しておくのがセオリーとなります。

・守護霊技

守護霊技はアイテムの「寸刻九十九のお札」または、陰陽術の「護霊招来符」を使用して発動することができます。(あと妖怪化中)

守護霊技も属性蓄積が強力で、強耐性を持つ敵以外はたいてい一発で属性やられにする威力があります。

3属性については従◯符でカバーできるので、浄か妖属性の守護霊技がおすすめ。

守護霊技+従◯符同時使用で混沌→別の従◯符で混沌延長のパターンがお手軽で強力です。

・属性蓄積が得意な妖怪技と浄属性武器をメインに術や特殊効果でサポート

従○符、守護霊技は非常に強力な属性蓄積手段ですが、使用回数のかねあいでエンドコンテンツの一部手段か大量購入の難しいアイテムを用意しなければ、あまりポンポンと多用できるものでもありません。

そこで、ステージ道中の敵のなかでもやや強い妖怪などに汎用的につかっていける属性蓄積の高い妖怪技が活躍します。

本編であれば、比較的低コスト(4)で撃てる鬼火や三目八面、コストは大きいものの火と水の2属性持ちで一気に混沌を狙える両面宿儺(8)、耐性がなければ火やられにしやすく優秀な火車(7)の妖怪技と、武器攻撃でもっとも属性やられにしやすい浄属性武器を属性蓄積の高い武技とからめ、混沌を狙う手もありますが…

育成段階によっては気力切れ後の妖怪技に回す妖力が確保できない場合もあると思います。その場合は、鬼火(本編でもっとも通りのいい雷)とエンチャント効果+火・水弾符、または浄撃符連射で混沌を狙い、一本だたら連発、または牛頭鬼でダウンのパターンのほうが素直に強力でしょう。

上位難易度(DLC)では、耐性のない敵にすら数発命中させないと属性やられにできないケースが増え使い勝手が悪化するので、より強力なDLC敵の妖怪技に替えることで対応。

雷は鵺(8)、水は化け蟹(4)、夜叉(6)などがおすすめ。火やられの火車はDLC環境でも通用します。

また、武器攻撃だけでの属性やられが難しい場合、浄蓄積のできる白虎(7)を使用したり、あえて浄を捨て妖属性の妖怪技の朧車(4)と各種妖怪技を併用、足りない分をコストが軽めの幻術や○弾符などの陰陽術でサポートするなどしてカバーします。

このあたりの進行度までくると、妖力加算(回復)系の特殊効果を持つ魂代をいくつか拾っているはず。特におすすめなのが敵を○(属性やられ)にすると妖力加算の特殊効果。敵を特定の属性やられにした時に妖力が回復し、回復量もなかなかのものなので妖怪技の回転率が上がります。

さらに別の属性なら重複可能。例えば、敵を浄にすると妖力加算と敵を混沌にすると妖力加算をもった2種類の魂代があれば、敵を浄または混沌にするたびに妖力が回復するのでとても強力です。

以上、妖怪・妖怪ボスをダウンさせる方法 気力切れ〜気力0〜ダウンのしくみと手順でした。基本的なダウンへのもっていきかたの概念は書けたはずなので、参考になると嬉しいです^^

 

・おまけ.最終的には妖属性(武器)も候補に

若干主旨とはずれてくるので、ここから先は気になる方だけ読むことをおすすめします。

浄属性武器。それはエンドコンテンツでも十分すぎるほどに通用し、抜群の使い勝手を誇ります。

しかし、その段階までくると妖属性武器もとがった性能で頭角を現し、最強武器候補に踊り出ます!

さらに属性やられにする手段も豊富にあるので、あえて武器で殴って属性やられを狙いにいく必要がなくなります。(浄武器のガード残心も特定手段で他属性武器でも使用可)

なので、メインの属性を妖属性(武器)とし浄属性からスイッチする選択肢もありますし、妖属性武器は攻撃する用途のみとし、変わらず浄やられをメインとし妖怪技などの手段で付加していくこともできます。(浄⇔妖上書きしてしまっても気にしない)

★妖属性(武器)の主なメリット

妖やられ中の敵は受ける気力ダメージが増加し、さらに妖やられ中の妖怪は気力ダメージを受けるたびに気力上限が減少する

ほぼすべての敵に妖属性が効く

妖念発動で武器ダメージアップ

①…妖やられ中の気力ダメージボーナスと妖怪へはさらに気力上限に追加ダメージがあります。気力上限ダメージ1回分の効果はわずかですが、攻撃を当てるたびに気力上限を削るのでダウンのさせやすさは確実に高まります。

②…妖怪図鑑ではほぼすべての妖怪が耐性を持っているかのような記載ですが、完全耐性を持つ敵はごくわずか。ある程度の手数はいりますが、一部を除いて武器攻撃だけでも属性やられにできる程度(ただし浄属性のいれやすさには負ける)なのがほとんど。割と万能。

③…たとえ妖やられにできなくても妖念発動が定期的に発動。このダメージボーナスは有利効果扱いになるため、ビルドによっては与ダメージが飛躍的に伸びます。効果量は30%です。

ぶっちゃけ個人の意見としては、単純な使い勝手ではそれでも浄武器が上回ると思いますし、ここまでくれば好きな武器を使えばよろしw

仁王2の記事をまとめました

コメント

タイトルとURLをコピーしました