百鬼夜行絵巻・地獄のあれこれと効率の良い集めかたについてお話します。
百鬼夜行絵巻・地獄について
装備品としての百鬼夜行絵巻・地獄は、「百鬼夜行絵巻・仁王+○○道への導き」といったもので、奈落獄深部の地獄エリアボスからのみドロップします。(稀に○○道への導きがつかないことがあります。)
レベル、攻撃力、防御力、付く特殊効果と効果量などの基本的な性能は百鬼夜行絵巻・仁王と同じです。
また、百鬼夜行ミッションについては、仁王のものより推奨レベル帯が高く、同じ敵構成の絵巻でも敵が強くなるかわりに神宝等の高希少度のドロップが出やすくなります。
それにくわえて地獄限定の特殊ルール「ドロップ優先〇〇(神宝系の恩寵)」「ドロップ優先〇〇(移植つき特殊効果)」が付加されることがあります。
〇〇への導きの効果
百鬼夜行絵巻・地獄につく各導きの効果です。
天道への導き
- 残心時の気力回復量+50%
- 気力回復速度-30%
通常運用の範囲だとデメリットを上回る効果を実感しづらいと思いますが、武の深奥などとセットで特化させるなら、ガード残心からの流転で気力1000回復とかできるので面白いかも。不動明王の恩寵などを使ったガード主体のビルドでは一考の余地あり。
餓鬼道への導き
- アムリタ吸収時に体力回復50
- アムリタゲージの加算量-30%
妖怪化を使わない場合はほぼメリットしかないので、デメリットが嫌だという人には無難な選択肢。回復系特殊効果をたくさん積むような耐久系ビルドとは特に相性が良いです。
畜生道への導き
- 妖怪技のダメージ+20%
- 妖怪技の気力ダメージ+30%
- 妖怪技の消費妖力+30%
通常使用の範囲内であれば、妖怪技の回転率を落としてまでこれを採用するなら別のほうがいいと思います。
人間道への導き
- ドロップ率+50%
- 体力最大値-30%
体力減少量がデカイので普段使いはしづらいですが、ドロップの効果量が非常に大きいので、アイテム堀り用にとっておくのもいいと思います。
地獄道への導き
- 有利効果・不利効果の時間延長+30%
- 不利効果を時間経過以外で解除できなくなる
不利効果を時間経過以外で解除できないので気が引ける人も多いと思いますが、特定スキルと組み合わせると非常に強力。例えば、アメノウズメの「舞うが如し」、忍術/陰陽術発揚、連綿など猶予時間が延びることでカウントの更新やゲージの回収がしやすくなり使い勝手が大幅に向上。これらスキルを採用時には一度お試しあれ。
修羅道への導き
- 近接ダメージ+20%
- 気力回復速度+30%
- 被ダメージ+30%
被ダメ30%アップはかなり痛いので、通常運用の範囲ならデメリットのほうが大きく感じるはず。ほとんど被弾しない人や、とにかくダメージを叩き出すことに喜びを感じる人以外にはおすすめしづらいです。
百鬼夜行絵巻・地獄の集めかた
- 百鬼夜行絵巻・地獄は奈落獄深部の地獄エリアのボスを倒したときに確率でドロップします。
- 彼岸の敵やボスを倒すことで、ボス撃破時の百鬼夜行絵巻・地獄のドロップ率がアップしていきます。
- ドロップ率の上昇量は強い敵を倒すほど大きく上昇し、イメージ的には「通常敵<強モブ<<<<<ボス」な感じです。(検証等はやってないので目安くらいに思ってください。)
つまり、ボスを集中的に倒していくことで、効率良く百鬼夜行絵巻・地獄を集めることができます。
1~10階層の段階
深部1~10階層のボスを余裕で倒せるなら、ボス直行を繰り返すのが百鬼夜行絵巻・地獄を集めるのに効率が良いです。
おすすめは奈落獄深部11階層~
奈落獄深部は11階層以降、複数ボスの連戦となります。
ここで1体目のボスを倒したのち、縮地符等を使って戻ると1体目のボスが復活します。これを繰り返すことで延々と1体目のボスと戦うことができるので、効率良く絵巻を集めることができます。
1体目のボスが戦いづらい場合、さらに潜ったり日をあらためることでボスが変わるので、倒しやすいものを狙うのも手ですね。
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