【仁王2】与ダメージを効果的にアップさせるには

仁王2

近接攻撃や術などの与ダメージを効果的にアップさせる方法についてご説明します。

前提として、ダメージ計算のもとになる攻撃力や術力などの基本的なパラメータは十分に稼いだものとして、それ以外の方法によって上乗せしていきます。

1.特殊効果の効果量を稼ぐ

特殊効果(OP)とはいわゆるパッシブ効果、装備品などについている「近接ダメージ+」や「武技ダメージ+」などのことで、まずはこれらのダメージ加算系特殊効果の効果量を稼ぎます。

武器については、近接ダメージ+などと競合する攻撃反映○のほうが効果が大きいのでそちらを優先。

OPの効果量は基本的に加算されるので、複数の効果をたくさん積むことで稼げます。

例えば、近接ダメージ+10%、武技のダメージ+20%、○の敵への近接ダメージ+30%など、これらすべてが発動する条件でダメージを与えた場合、ダメージの増加量(効果量の合計)は10+20+30=60で60%となります。

2.有利効果の効果量を稼ぐ

有利効果とは、発動中アイコンで画面上に表示されるバフ効果のことで、忍術の「剛力丹」使用時や「~で攻撃増強」発動時などのことです。

有利効果についても異なるアイコンのものについてはこちらも加算されるので、これら複数のダメージアップ系の有利効果の発動を狙います。

(ただし、手甲のスキル連綿については乗算。また、同じアイコンのものが同時発動している場合、弱いほうの効果も内部的には処理されていて、強いほうの効果時間が切れたときに弱いほうの時間が残っている場合は残り時間の分発動する。)

例えば、アメノウズメの恩寵の*舞うがごとしの9カウントの近接ダメージバフ+70%、スサノオの恩寵などの*多芸多才の9カウントの近接ダメージバフ+60%が同時発動しているときの近接ダメージのバフ効果は+130%となります。(*これらは特殊効果の欄にありますが、「舞うがごとし」「多芸多才」の有利効果を発動させる特殊効果と扱われています。)

そして特殊効果(OP)と有利効果(バフ)の効果量は乗算されます。したがって、上のOPとバフの例のすべてが同時に発動した場合(OP+60%とバフ+130%)のダメージ量は1.6*2.3=3.68で、3.68倍(+268%)となります。

また、妖属性武器の妖念発動はアイコンが表示されないものの有利効果扱い(効果量30%)です。ビルドの兼ね合いで有利効果をあまり盛れない場合は、特に有効な選択肢となります。

3.被ダメージ増加の不利効果を活用する

OPと有利効果を稼いだうえ、さらに敵の被ダメージを増加させる不利効果(デバフ)を活用してダメージの大幅アップを狙います。

例えば、混沌やられなら全属性のダメージが+50%なので術でも効果があります。水やられは物理ダメージのみ+20%の被ダメージ増加効果があります。(防御低下○%系の不利効果も物理ダメージが○%分アップする効果。不利効果どうしは加算。)

ちなみに、武家前田の加護は防御低下+100%なので、効果は一瞬ですが非常に強力です。

不利効果も特殊効果・有利効果と乗算なので、先ほどの例にさらに混沌やられを発動させると3.68*1.5で5.52倍(+452%)となります。

このように、特殊効果(OP)・有利効果(バフ)・不利効果(デバフ)をすべて積むことで、与ダメージを効果的にアップさせることができます。

4.特殊効果と有利効果・不利効果の関係 与ダメージを効果的に稼ぐために

では、効果的に与ダメージを稼ぐにはそれぞれの効果はどのように積めばいいのでしょうか?

まずは特殊効果と有利効果について、次の3つの場合を考えてみます。

①特殊効果のダメージ増加量を合計200%、有利効果を全く利用しなかった場合

②特殊効果を150%、有利効果を50%積ん場合

③特殊効果を100%、有利効果を100%積んだ場合

それぞれを合計すると3つのパターンとも200%分積んだことになりますが、この場合の与ダメージは①が3*1で3倍、②が2.5*1.5で3.75倍、③が2*2で4倍となります。

つまり、特殊効果と有利効果の効果量を均等に近づけることで、最終的な与ダメージ量は高くなります。(どちらかに偏っているなら、他方を伸ばす。)

さらに不利効果を重ねたときも同様です。ここにビルドとの兼ね合いや、3種の効果の盛りやすさの差はありますが、それぞれの効果をできるだけバランス良く積んだほうが、効果的にダメージを伸ばすことができます。

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