【仁王2】各神宝系恩寵の特徴とおすすめの組み合わせ

仁王2

各神宝系恩寵の特徴と、それらとの組み合わせにおすすめの候補をご紹介します。候補は各恩寵の特長をさらに伸ばすようなものを選びました。

  • 奈落獄の上位階層などの高難度コンテンツでは敵の攻撃力のインフレ具合がすさまじく、並の耐久力では一発の被弾で落命するケースが頻発します。このため、これら高難度コンテンツでの運用は武家本多と猪前立兜の併用(体力全快時に受けるダメージを100%の確率で半分にする)を前提としています。
  • また、与ダメージについて、「近接ダメージ+○%」や「武技のダメージ+○%」などの特殊効果(OP)どうし、「舞うが如し」や「多芸多才」などの有利効果(バフ)どうしは加算、特殊効果と有利効果は乗算となっています。終盤になると、どちらかの効果量を盛るだけでは実際の与ダメージの伸びが頭打ちになってくるため、紹介する構成ではできるだけこれらをバランス良く組み込むようにしました。
  • 一部を除いてメインで紹介する側の恩寵をフルで使います。揃え等の特殊効果をOPと省略します。
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悟りの夢路以降でドロップする恩寵

摩利支天の恩寵

名前揃えの数特殊効果
摩利支天の恩寵体力+364
忍術命中で敵に防御力低下(10%)
忍術術力+70
忍術ダメージ(無傷)+15%
忍術が消費されない+15%
忍術発揚A

忍術発揚…忍術アイテムを使用したときに有利効果「忍術発揚」を得ます。忍術の術力に応じて近接攻撃のダメージが増加し、効果時間内に一定の近接攻撃のダメージを与えると効果の発動に用いた忍術アイテムが回復します。

忍術に特化した恩寵。忍術発揚など近接とからめたのも含めて、忍術関連の効果がひととおりそろっています。

おすすめの組み合わせ

幻惑呑牛(鳶加藤の忍び衣シリーズ)6つ揃え…高威力の幻術と近接で戦う。

鳶加藤シリーズと組むことで忍術術力+48、忍術が消費されない+15%、ダメージ反映(忍術術力)AAA-などが得られます。

さらに装備品OPなどで「忍術が消費されない+○%」を積むことで、消費されない率70%超えも可能。発揚による術使用数の回復もあり、積極的に忍術をつかっていけます。

ダメージ反映と発揚で近接面の強化もある程度確保した構成。

不動明王の恩寵

名前揃えの数特殊効果
不動明王の恩寵体力+364
防御力+100
直前ガード成功時に体力自動回復
直前ガードの成立猶予延長
ガードの気力-30%
巌が如し

巌が如し…敵の攻撃をガードしてから一定時間内に近接攻撃を当てると有利効果「巌が如し」を得ます。再度条件を満たすとカウントが進みカウントの値に応じて近接攻撃のダメージが増加(効果量最大55%、効果時間55秒、カウント最大時の更新可)し、ガードした時の気力消費と属性ダメージが軽減されます。カウントの上限は9でガードせずに攻撃を受けるとカウントが1減少します。

積極的に敵の攻撃をガードで受ける戦闘に特化した恩寵。頑強さやガードの気力などの気力消費関連のOPを積むことで、巌が如しの使い勝手が大きく変わってきます。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6…攻めてよし、守ってよし。

「巌が如し」を活用する場合、敵の攻撃をガードしてカウントを稼ぐ都合上、攻撃のテンポが悪く戦闘が長引きがち。そこで積極的に攻撃をしかけられ、強力なダメージバフを得られる「多芸多才」を持つスサノオと組むことによって、弱点をカバーした構成。

積極的に攻撃していけるとなるとスサノオ側が主役になってしまいかねないですが、まあ気にしない。

「巌が如し」と「多芸多才」両カウント最大時の近接ダメージは+115%と絶大で、OP側の近接系ダメージを積めば、かなりの火力がでます。

オオヤマツミ6…全ての攻撃を受けし者(厨)

体力とガード性能に特化。難攻不落の要塞のような堅牢さを目指した構成です。

オオヤマツミの体力+30%を活かすため、剛と体にステータスを極振り+武家を藤堂にして10,000以上の体力を確保+体と剛の深奥の採用がおすすめ。

剛の深奥によって頑強AAにすればガードの気力消費減のOPとの相乗効果でガード受けの安定感が大幅にアップ、被弾しても軽傷なら体の深奥によって高速で全快まで復帰と、防御面の性能は抜群。

さらにOPでガード気力を積めば、奈落獄深部の敵の連続攻撃もほとんど受けきることが可能。そこに回復系OPや被ダメージ-系のOPを整えてやることで被弾したときのリカバリーも利きやすく、安定感が増します。

積極的に敵の攻撃をガードする前提の構成なので、浄属性武器装備でガード残心できると攻撃時の気力を確保しやすくなります。それでも気力面がツラい場合は、勇の深奥または心の深奥でさらなる強化も可能。

アマテラスの恩寵

名前揃えの数特殊効果
アマテラスの恩寵体力+364
近接攻撃で敵を倒すと体力回復
体力+580
気力回復速度+20%
常世祓いで体力自動回復
近接ダメージ(無傷)+20%

体力と回復に秀でた恩寵。

この恩寵をつかえるようになった時点では体振り、体の深奥をもちいて自動回復を狙ったビルドをつくる際のベースにしやすいというメリットがあります。

ただ、耐久系の恩寵としてはいずれの性能もそこそこどまりなので、ゆくゆくは切り替えも視野に。

おすすめの組み合わせ

東国無双の誉れ6…耐久系ビルドの入門用。

攻撃反映(体)A、武技で体力吸収32などがあり、体の深奥と合致。神宝クラスの耐久系ビルドの入門用として適した性能となっています。

スサノオ(弁財天でも)6…やっぱり多芸よね。

「多芸多才」はまとまった効果量のある近接強化の有利効果を6つ揃えで発動できるので、火力がほしいときの相方として便利すぎますよね。

スサノオの恩寵

名前揃えの数特殊効果
スサノオの恩寵体力+364
攻撃の被ダメージ-6%
気力回復速度+10%
常世祓いで防御増強
多芸多才
奥義両立(全て)

多芸多才…敵に武技を当てるたびに有利効果「多芸多才」を得ます。当てた武技は記録され、カウントが進みます。カウントの値に応じて近接攻撃のダメージが増加(効果量最大60%、効果時間45秒、カウント最大時の更新不可)します。カウントの上限は9です。同一の武技ではカウントは進みません。「弐」などの派生武技は派生元と同一の武技とみなします。

修羅の夢路で猛威を振るったであろう弁財天の恩寵をリファインしたような性能の恩寵です。

使用していない武技を当ててカウントを稼いでいくことで、強力なダメージバフを得られる「多芸多才」の有利効果が6つ揃えで発動できるので、7つ揃えの恩寵との相方候補として非常に便利。

おすすめの組み合わせ

アメノウズメ7…近接系最強のバフを得られる組み合わせ。

近接メインなら基本的にどんな恩寵とも合うので個別にこれといったものはないですが、あえて挙げるとしたらアメノウズメ。

7つ揃えの「舞うが如し」は、敵の攻撃を受けずに近接攻撃を当てるたびにカウントが加算され、カウントを稼ぐほど近接攻撃のダメージが上がるという有利効果。カウント最大時の効果量は70%にもなり、カウントの維持さえできれば非常に強力です。

とはいえ、舞うが如しは被弾やガードでもカウントが減少し、効果時間も15秒と短く扱いが難しいデメリットもあります。「多芸多才」は効果時間が45秒と長めで、被弾等のペナルティもなく維持がしやすいので、その弱点を補っています。

両者最大時のダメージバフは計130%となり、二種の恩寵で得られるもので最大級の効果量。OP側で近接ダメージ関連を積むことで、特大の実ダメージを叩き出すことができます。

ツクヨミの恩寵

名前揃えの数特殊効果
ツクヨミの恩寵体力+364
陰陽術命中で敵に防御低下(10%)
陰陽術術力+70
陰陽術ダメージ(無傷)+15%
陰陽術が消費されない+15%
陰陽術発揚A

陰陽術発揚…陰陽術アイテムを使用したときに有利効果「陰陽術発揚」を得ます。陰陽術の術力に応じて近接攻撃のダメージが増加し、効果時間内に一定の近接攻撃のダメージを与えると効果の発動に用いた陰陽術アイテムが回復します。

忍術の摩利支天に対する陰陽術のツクヨミという立ち位置の恩寵で、陰陽術系のOPと近接をからめたものがひととおりそろっています。

おすすめの組み合わせ

晴明御霊(+)(玄冥陰陽装束シリーズ)5…陰陽術は強いゾ。

OPは陰陽術ダメージ(無傷)+10%、陰陽術術力+48、陰陽術が消費されない+15%、呪の深奥(5+)などがあります。

装備品OPなどでさらに盛ると消費されない率が70%超えも可能。発揚による回収もできるので、かなりの回数術を撃つことができるのは忍術系ビルドと同じです。

大きく違うのは、陰陽術には「従○符」があること。小物OP「陰陽術命中で敵に~(遅鈍など)」を付けることによって、属性やられと状態異常のデバフを長時間敵に押し付けることができます。

これがめちゃくちゃ強力。二種の従○符使用で「属性やられ*2+(遅鈍などの)状態異常+混沌やられ」にできるので、強敵などの撃破が格段に楽になります。

特に敵のステータスがインフレする高難度コンテンツで強さを実感できる構成。

タケミカヅチ・カグツチ・オオワタツミの恩寵

名前揃えの数特殊効果
タケミカヅチの恩寵体力+364
敵の雷の蓄積+25%
雷の敵への気力ダメージ+20%
直前ガード成功時に移動加速
雷ダメージ+30%
雷の敵への近接ダメージ+35%
名前揃えの数特殊効果
カグツチの恩寵体力+364
敵の火の蓄積+25%
火の敵への気力ダメージ+20%
直前ガード成功時に体力自動回復
火ダメージ+30%
火の敵への近接ダメージ+35%
名前揃えの数特殊効果
オオワタツミの恩寵体力+364
敵の水の蓄積+25%
水の敵への気力ダメージ+20%
直前ガード成功時に防御増強
水ダメージ+30%
水の敵への近接ダメージ+35%

ほぼ属性が違うだけなのでまとめましたが、それぞれ属性特化の恩寵です。

近接ダメージ、気力ダメージ、属性ダメージ、属性蓄積と、属性にからめた効果がひととおりそろっていて、当該属性がとおる敵相手には安定した効果があります。

逆にいうと、完全耐性をもつ相手に対してはほとんどが死にスキルとなるのがデメリット。特定の用途にはこれらを用いた構成でトレハン効率が良くなるらしいのですが、基本的に属性特化したい人以外にはおすすめしづらい恩寵。

アメノウズメの恩寵

名前揃えの数特殊効果
アメノウズメの恩寵体力+364
回避攻撃で移動加速
回避攻撃で気力回復増強
回避行動の移動距離延長
回避行動の気力-15%
舞うが如し

舞うが如し…一定時間攻撃を受けずに近接攻撃を当てると有利効果「舞うが如し」を得ます。再度条件を満たすとカウントが進みカウントの値に応じて近接攻撃のダメージが増加(効果量最大70%、効果時間15秒、カウント最大時の更新可)します。カウントの上限は9で攻撃を受けるとカウントが2減少し、攻撃をガードした場合カウントが1減少します。

敵の攻撃に被弾するどころかガードすらペナルティとなる扱いの難しい恩寵ですが、その分強力なダメージバフを得られるピーキーな恩寵です。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6…近接最強のバフが得られる組み合わせ。

脳筋スタイルが好きなあなたにおすすめの近接攻撃力特化構成。

7つ揃えの「舞うが如し」は、敵の攻撃を受けずに近接攻撃を当てるたびにカウントが加算され、カウントを稼ぐほど近接攻撃のダメージが上がるという有利効果。カウント最大時の効果量は70%にもなります。

とはいえ、舞うが如しは被弾やガードでもカウントが減少し、効果時間も15秒と短く扱いの難しいもの。多芸多才は効果時間が45秒と長め、被弾等のペナルティもなく維持がしやすいので、その弱点を補っています。

両者最大時のダメージバフは計130%にもなり、二種の恩寵で得られるもので最強。妖武器の妖念発動や術による攻撃バフなどで、さらなる効果量の引き上げも可能です。

この絶大な効果量のバフを十分に活かすには、OP側で近接ダメージ強化系をたくさん積むことも重要。両者がそろったときの攻撃力は圧倒的で、近接のみでエンドコンテンツの敵の耐久を削りとるにも十分な強さです。

それ向きのビルド構成ではないものの、混沌やられ、防御力ダウンなどの手段を用意すれば、高い基礎ダメージをさらに大きく伸ばすことが可能。特定条件下では数十万ダメージを叩き出すことも。

マガツヒの恩寵

名前揃えの数特殊効果
マガツヒの恩寵体力+364
妖力+1
妖念ゲージの加算量+100%
妖の敵への妖怪技ダメージ+15%
妖念発動中の妖力加算量+50%
妖念発動中の近接ダメージ+20%

妖念発動…妖怪武器で敵を攻撃するたびに妖念ゲージが増加する。最大値に達すると妖念発動状態になり、一定時間その武器に定められた強化効果(45秒)を得られる。

妖念発動に特化した恩寵。妖念発動は近接ダメージ+30%なので、妖念発動中の近接ダメージ+20%により合計+50%となります。(多芸多才カウント8クラス)

また、妖念発動は有利効果扱いのため、「近接ダメージ+○%」などOP側の効果量も盛ると計算式の関係でダメージが伸びやすく、妖念ゲージの加算量を積む(個人的な目安は合計+300程度)ことで、回転率も常時妖念発動といえるレベル(技にもよりますが数発で再発動)になり、非常に強力。

さらに「妖念発動中の妖力加算量」も単品で+50%と絶大な効果量。ほかOPでさらに妖力加算系を積めば回収量がすさまじいことになるので、「怯ませ能力の高い妖怪技⇒近接のループ」で強敵を何もさせずに完封といった、妖念発動からのたたみかけるムーブが得意です。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6…定番のスサノオ。ラッシュ時の爆発力に自信あり

自慢の妖力回収力に加え、多芸多才カウント9+妖念発動で最大近接ダメージ+110%の有利効果(攻撃バフ)を得られる組み合わせ。

妖怪技によって敵をひるませれば多芸のカウント稼ぎも容易。妖念発動と多芸多才による高回転の妖怪技と強力な攻撃バフで、敵を一気に仕留めきる爆発力が魅力です。

弑逆の咎+(玄龍の大鎧シリーズ)6…妖念発動の強化に妖怪化のおまけがついてきた。

妖念発動の強化と妖怪化も視野にいれた構成。

マガツヒは比較的どのような恩寵にも合わせやすい反面、カッチリハマる相方といえる揃えも見つけづらいです。妖念がらみの揃えには妖怪化がおまけでついてきたり、いや、妖怪化がらみの揃えに妖武器をからめようとしているのか。

6つ揃え+の妖念発動中の近接ダメージ+20%により、合計+70%になります。上の構成より強化量の上限では劣りますが、妖念発動さえしてしまえば有利効果70%分の安定した強化がのぞめます。

それプラス揃え効果には、妖怪化の持続と妖怪化中の妖怪技の回転に有効なものがそろっているので、守護霊やOPなど妖怪化関連のものを整えれば、妖怪化も十分戦力レベルに。

仁王の夢路以降でドロップする恩寵

フツヌシの恩寵

名前揃えの数特殊効果
フツヌシの恩寵体力+434
気力回復速度+10%
残心の気力回復量+30%
近接攻撃の気力-10%
近接ダメージ+10%
納刀状態から放つ武技のダメージ+40%

目玉の納刀状態から放つ武器のダメージ+40%についてですが、納刀武技に関しては近接ダメージ+10%と合わせて50%の強化。

これは一種の揃えのOP効果量としては非常に大きく、多芸多才など有利効果側でのダメージ系の効果量も稼ければ、納刀武技はかなりの高火力になります。

その理由の詳細はこちら⇒【仁王2】与ダメージを効果的にアップさせるには

しかしこの恩寵が手に入る時点までくると、近接ダメージ系のOPもほかに多数積める関係で、似た用途で使えるタケミナカタ等に比べ優位性があまりないのも確か(同様のOPを積むほど、恩寵単体での影響度が相対的に薄まるため)。

個人的には好みですが、納刀武技限定なら効果量にもう一声ほしかったところ。気力関連の効果が比較的充実しているので、ここで差別化を図りたい。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6…火力の出る組み合わせ。

前述のとおり、「多芸多才」(6つ揃え)を発動できるスサノオの恩寵が火力的な相性が良く、計50%と強い納刀武技のOP効果量を多芸多才のバフによって大きく伸ばします。

ただその納刀武技での最高火力を出すためには、それ以外の武技も積極的に使ってカウントを稼がなくてはならないという矛盾した点もあり、汎用的なタケミナカタとは競合。

あえてフツヌシを使うなら、刀など「通常時はいろんな武技を使って気力を削りつつ多芸多才のカウントアップ⇒敵が気力切れでダウン次第、居合い(納刀武技)連打」のようなムーブが自然にできる武器種での採用が、特性が無理なく活かせるのでおすすめ。

イザナギの恩寵

名前揃えの数特殊効果
イザナギの恩寵体力+434
気力回復速度+10%
常世祓いで防御増強
敵の浄の蓄積+30%
浄の敵への近接ダメージ+30%
禊祓え

楔祓え…常世祓いを行うと有利効果「三貴子の恵み」を得ます。再度条件を満たすとカウントが進み、カウント数に応じて効果が強化されます。カウント1で体力が自動回復する効果、カウント2で気力回復速度が上昇する効果、カウント3で近接攻撃で与えるダメージが増加(効果量+30%、効果時間90秒、効果時間内の更新可能)する効果を得ます。カウントの上限は3です。

浄属性に特化した恩寵。同じく浄属性に適正のある討魔頭の鎧「朝家の守護」の揃えとの組み合わせがシンプルに強いです。

スキは大きいですが、たたりもっけの妖怪技地面撃ち(+結界符可)等で自発的に「三貴子の恵み」を3カウントにすることも可能。4つ揃えのOPとで攻撃・防御・気力・自動回復のバフが得られるので、攻守ともに秀でた恩寵です。

おすすめの組み合わせ

朝家の守護+(討魔頭の鎧シリーズ)6(7)…浄属性特化と妖怪技。

イザナギ7、朝家の守護6の組み合わせで敵の浄の蓄積+45%、浄の敵への妖力加算Aに。敵の浄やられ⇒妖力加算⇒妖怪技連打のムーブが強力で、妖怪をたやすく気力切れにできる構成です。

朝家の守護+側を7にして対妖戦術Aと浄の敵への近接ダメージ+を合計50%にする手もありますが、近接ダメージ+系のOPを一定以上積んでいる場合は、三貴子の恵み3カウントの有利効果をとったほうが計算式の関係でダメージが伸びるので、イザナギ側を7とするのがおすすめです。

ビルド詳細

スサノオ6…安定のスサノオ。

スサノオ6の「多芸多才」で、より近接攻撃ダメージバフの爆発力を狙った組み合わせ。常世祓いで防御増強が被りますが、多芸多才と楔祓えの近接ダメージ+の効果量は最大90%になり、OP側で近接ダメージ系をある程度積むとダメージが大きく伸ばせます。

ニニギ6…気力デストロイヤー。

気力ダメージが得意なニニギとの組み合わせ。OPで稼いだ気力ダメージを浄やられのデバフで伸ばせるので、気力切れが狙いやすいです。どちらを7にするか悩むところですが、ニニギのOPはダメージ系に乏しいのでイザナギ7がおすすめ。

イザナミの恩寵

名前揃えの数特殊効果
イザナミの恩寵体力+434
対常世・常闇+50%
常世の中で体力回復
妖力加算量(常闇内)+25%
黄泉還り
近接ダメージ(常闇内)+40%

黄泉還り…死亡するダメージを受けた際に体力を1残して短時間無敵となり、不利効果「黄泉への誘い」を得ます。この効果は解除できません。効果時間中は敵に近接攻撃のダメージを与えるたびに体力が回復しますが、それ以外では回復できません。体力を最大まで回復するか、戦闘中の敵がいなくなる(敵を振り切る、社を拝む)と「黄泉への誘い」は解除されます。解除できなかった場合は落命します。この効果は一度しか発動せず、社を拝むことで再度発動可能になります。

常世・常闇内で力を発揮する一風変わった恩寵です。黄泉還りがユニーク。

非常にユニークな性能をしていますが、強化は常闇限定、黄泉還りも社を拝むまで1度だけという扱いの難しい恩寵。常闇での攻防が苦手だという人にはありかもしれません。

おすすめの組み合わせ

七難八苦+(祈月の闘将の鎧シリーズ)6…黄泉還りが不利効果であるのを逆手にとったビルド。

七難八苦+の不利効果の持続延長、ダメージ反映(不利効果の数)A、近接ダメージ(窮地)+25%、ダメージ反映(体力喪失率)Aと黄泉還りが噛み合っていて面白いです。ただし黄泉還りの回数制限がどうしてもネック。

どうせなら窮地系のOPを盛って黄泉還りを保険とする構成、とかどうでしょう?

オモイカネの恩寵

名前揃えの数特殊効果
オモイカネの恩寵体力+434
属性ダメージ+15%
術力+60
術アイテムで与えるダメージ+20%
術力+90
術が消費されない+40%

術系の技能に特化された構成。ほかの術系装備と組み合わせて、より長所を伸ばすほうが使用感は良好です。

「術が消費されない+40%」は単体の効果としては大きいですが、ほかの術消費しない系効果と単純な上乗せでない点に注意。例えば忍術が消費されないを50%積んで忍術を使ったとして、消費されない確率は50+40=90⇒90%ではなく1-0.5*0.6=0.7⇒70%となります。

とはいえ、ひとつの効果で忍術・陰陽術両方をカバーしているのは優秀。消費しない率が70%もあれば、発揚で使用回数を保つのも容易です。

おすすめの組み合わせ

幻惑呑牛+(鳶加藤の忍び衣)6…忍術特化。

忍術特化の組み合わせです。

忍術術力+48、忍術が消費されない+15%、ダメージ反映(忍術術力)AAA-、忍術発揚B+などが得られるので、忍術が消費されないや忍術術力を積むことで高威力の忍術を連発でき、発揚によって回収も可能です。

ツクヨミ6(7)(または晴明御霊+(玄冥陰陽装束シリーズ))、または陰陽峻厳+(陰陽武者具足シリーズ)5…陰陽術特化。

陰陽術特化の組み合わせで、ツクヨミのほうが術寄り、陰陽武者は近接寄りです。

ツクヨミのOPは、陰陽術命中で敵に防御低下(10%)、陰陽術術力+70、陰陽術ダメージ(無傷)+15%、陰陽術が消費されない+15%、陰陽術発揚A(7つ揃え)など。

陰陽武者は、陰陽術術力+25、陰陽術命中で敵に攻撃力低下(30%)、ダメージ反映(陰陽術術力)A-、陰陽術発揚B-など。

・ツクヨミ(晴明御霊+)

ツクヨミの場合、どちらを7つ揃えにするかは好みの範疇ではありますが、忍術の積極的な使用も視野に入れるなら発揚は捨ててオモイカネを7とするのも手。防具、小物、絵巻で陰陽術の消費しないOPを盛ると消費しない期待値が75%ほどに達するので、発揚がなくともかなりの回数を撃つことができます。

また、全体的にツクヨミの劣化版のような構成になりますが、玄冥シリーズの場合5つ揃え+で「呪の深奥」がつくのでほしいならそちらの選択肢も。

・陰陽峻厳+

陰陽術を使った立ち回りで、特に術命中で遅鈍などをもちいた従○符を展開しながら近接するムーブが非常に強力ですが、陰陽武者の場合、術命中で攻撃低下(30%のダメージカット)がしっかり体感できる効果量で、特に高難度コンテンツでの近接の安定感を底上げしてくれます。

また、陰陽武者シリーズは5つ揃えなので1つ枠が空き、発揚もどちらを切ることもなく採用可。

オオクニヌシの恩寵

名前揃えの数特殊効果
オオクニヌシの恩寵体力+434
まとわせた属性の継続
気力回復速度+15%
属性をまとわせた武器のダメージ+10%
紫電一閃
属性をまとわせた武器のダメージ+15%

紫電一閃(30秒)…違う武器を二つ装備しているときに「紫電」を使用すると、紫電の威力が上昇して有利効果「紫電一閃」を得ます。近接攻撃の気力消費が軽減(-20%)され、気力回復速度が上昇します。なお、「紫電一閃」をすでに得ている場合、この特殊効果は発生しません。

強化紫電はなかなかの高威力。せっかくならこれを主力としたいところですが、紫電一閃の持続時間30秒が実質長いクールタイム。

「属性を~ダメージ+」は合計25%どまりと攻撃力関係にもう一声ほしかったですが、気力強化の性能は強力(紫電一閃は独立した有利効果のためほかの気力回復系バフと重複可)なので、複数重ねるのも面白いです。

「まとわせた属性の継続」により、武器チェンジ(紫電)してもエンチャントが切れない特性も非常にユニーク。

おすすめの組み合わせ

タケミカヅチ・カグツチ・オオワタツミ7(6)…我は魔法剣を操る者。

イメージ的に選ぶなら各属性特化恩寵を。

OPは各属性蓄積+25%、各属性やられの敵への気力ダメージ、各属性ダメージ+30%、各属性やられの敵への近接ダメージ+35%(7つ揃え)などがあり、オオクニヌシの効果を補強するものとなっていて、属性がとおる敵には刺さります。

しかし、特定の属性に特化すると敵の耐性との相性の問題が出てくるうえ、与ダメージの強化に有利効果がないので伸び悩みやすいのがネック。

スサノオ6…実は完成度高い。

足りないダメージバフをスサノオの恩寵の多芸多才によって補完。

紫電を組み込むことで自然と二種分の武器の技を使っていけるので、多芸多才のカウント稼ぎもやりやすく、意外なほどカッチリとマッチしています。

「エンチャント(属性まとい)+紫電による武器の切り替わり前提」というやや特殊な方向性ではあるものの、完成度の高い構成。

タケミナカタの恩寵

名前揃えの数特殊効果
タケミナカタの恩寵体力+434
攻撃の被ダメージ-5%
気力回復速度+15%
近接攻撃の気力-8%
近接ダメージ+12%
武技のダメージ+20%

近接攻撃系の特殊効果がバランス良くそろった恩寵です。

ダメージ関連のOPは武技使用で合計32%と突出したものではありませんが、カウント稼ぎなどをしなくても安定した火力を積めるのがウリです。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6…“戦士”な人のためのビルド。

タケミナカタで稼いだ近接系のダメージOPの効果量を、スサノオの多芸多才の有利効果でかけるシンプル高火力な組み合わせ。

術や気力ダメージ等の搦め手的なものには全くOPを振っていない、”質実剛健、戦士”といったイメージのチャンバラしたい人向けのビルドです。

もちろん、術やアイテム等で属性やられによる不利効果など搦め手の部分をサポートすれば、その高火力を存分に振るうことができます。

イザナギ6…操作感はよりシンプルに。気力切れも狙う。

浄やられによって気力ダメージも狙った構成です。

多芸多才がない分火力面では劣りますが、操作感はよりシンプル。気力切れ狙いをしやすくなるので敵への対応力も高くなります。

ニニギ6…シンプルイズベスト。高難易度では自身で方向づけが必要。

イザナギをよりシンプルにした組み合わせ。

火力と気力ダメージが底上げされる構成で、カウント稼ぎ等も必要ないので操作に集中できるのが強みです。

この構成だけでは固有の有利効果など特化したものがなく、「基礎ステータスは高いがスキル0なキャラ」みたいな性能なので、使用する武器種や属性、特殊効果、守護霊や魂代(妖怪技)、術など自身でビルドの方向性づけをしていくことが大事です。

ニニギの恩寵

名前揃えの数特殊効果
ニニギの恩寵体力+434
攻撃の被ダメージ-5%
気力回復速度+15%
武技の気力ダメージ+15%
近接気力ダメージ+30%
詰めの巧みAA

詰めの巧み…気力ダメージ倍率に応じて組み討ち・追い討ちのダメージと気力切れの敵への近接攻撃ダメージが増加します。

気力ダメージに特化した恩寵です。

初期は奈落獄・深部でのボスキャラの気力量が異常に高くて不遇な扱いでしたが、アップデートでの調整でしっかり活躍できるようになりました。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6(7)…火力と気力削りの両立。

火力と気力削りのバランスの良いビルドです。装備品などのOP側で近接ダメージ関連を積めば、ダメージをしっかり伸ばせます。

浄属性の利用や気力ダメージ関連のOPもしっかり積んで、きっちり気力切れをとれるように仕上げたいです。

タケミナカタ7…シンプルな構成だが、高難易度では自身で方向づけが必要。

火力と気力ダメージが底上げされていて、カウント稼ぎ等も必要ないので操作に集中できるのが強み。

ただ、この構成だけでは固有の有利効果など特化したものがなく、高難易度ではOPなどをちゃんと練らないと中途半端になりがち。使用する武器種や属性、特殊効果、守護霊や魂代(妖怪技)、術など自身でビルドの方向性づけをしていくことが大事です。

月下弄笛+(武家貴族装束)6…気力ダメージ特化×気力ダメージ特化。

合計で近接気力ダメージ+50%、武技の気力ダメージ+30%とすさまじい効果量に。また詰めの巧みもAA-になって、装備品などのOPでさらに気力ダメージを盛ることで組み討ちのダメージが伸びます。

問題は、通常のダメージ系OPがないことからの火力不足。

装備品等で火力関連のOPをしっかり積んで、それでも足りなければ、被ダメージがアップする水や混沌やられなどの不利効果で補ってあげましょう。

サルタヒコの恩寵

名前揃えの数特殊効果
サルタヒコの恩寵体力+434
妖力+2
妖怪化中の妖怪技ダメージ+20%
妖怪化中の各妖怪技のゲージ蓄積増加
妖の敵への近接ダメージ+30%
妖の血脈

妖の血脈…敵に妖怪技を命中されると有利効果「妖の血脈」を得ます。再度条件を満たすとカウントが進み、カウントに応じて妖力加算量が増加します。また、消費妖力に応じてアムリタゲージが増加します。カウントの上限は5です。

妖怪化の維持と妖怪化中の妖怪技を撃つことに特化したユニークな恩寵です。

おすすめの組み合わせ

兄討ちの覚悟+(鈴鹿の戦装束シリーズ)5…我は妖怪の化身なり。

5つ揃えで妖怪化中の各妖怪技ゲージの蓄積増加+20%と妖力加算量+20%が得られ、サルタヒコの特長をさらに伸ばすような構成。

妖怪化中の性能は、妖の血脈により妖怪化の持続時間稼ぎや妖怪技の連発もしやすく非常に強力です。

ただし、通常時の強化要素が近接ダメージ+8%と妖の敵への近接ダメージ+30%くらいとややもの足りないです。

マガツヒ6…変身しなくても戦えるよ。

こちらは通常時の戦闘能力にも振った構成です。

揃え効果で妖念ゲージ+100%と妖念発動時の妖力加算量+50%があり、妖念ゲージの加算量をOPでも盛れば(個人的に合計300程度がおすすめ)、妖念発動と妖怪技をかなりの高回転でまわせます。通常時の強さも申し分ないです。

スクナヒコナの恩寵

名前揃えの数特殊効果
スクナヒコナの恩寵体力+434
敵・宝・アムリタ・木霊感知
幸運+100
装備品ドロップ率+20%
歳殺神の酒が消費されない80%
神宝のドロップ率AAA

神宝のドロップ率や幸運のアップなど、ドロップ関連のOPが充実したアイテムハントに特化した恩寵です。

おすすめの組み合わせ

戦国一の出世頭+(日輪の子の鎧シリーズ)6…幸運特化装備の組み合わせで装備品・小物・魂代堀りに最適

幸運+100やダメージ反映(幸運)など、幸運を強化、強化させた幸運値をダメージに反映させるシナジーをもつ特殊効果の充実した日輪の子の鎧シリーズとの組み合わせです。

装備品など各アイテムのドロップ率、ドロップしたアイテムの希少度を大きく引き上げるので、装備品・小物・魂代集めに威力を発揮します。

幸運を200上げる陰陽術の「開運符」、武器の愛用度を消費するかわりに50%以上の攻撃バフと270相当の幸運を上げる(愛用度999消費時)陰陽術の「宿心昇華符」を活用することで、より幸運と攻撃力をアップさせることができます。

恩寵の入手方法や構成について、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

・タヂカラオの恩寵

名前揃えの数特殊効果
タヂカラオの恩寵体力+434
素手の攻撃で気力回復増強
素手の攻撃で防御増強
素手の攻撃で攻撃増強
素手の攻撃を残心可能
素手攻撃ダメージ+500%

素手攻撃に特化した恩寵。

縛りプレイや仁王を極めた人のための道楽のような装備ですが、素手関連の称号がとりやすくなるという恩恵?もあります。

奈落獄深部6階層以降ドロップする恩寵

シナツヒコの恩寵

名前揃えの数特殊効果
シナツヒコの恩寵気力+150
アムリタ吸収で移動加速
回避行動の気力-20%
気力回復速度+20%
有利効果の持続時間延長+30%
近接攻撃の気力-30%

気力関連と6つ揃えの有利時間の効果延長が特徴的。

有利効果の時間は発揚やカウント系特殊効果の時間も伸びるので、これらの使い勝手が格段に良くなります。意外と発展性のある恩寵かも。

おすすめの組み合わせ

スサノオ6・アメノウズメ7・ツクヨミの恩寵7など…持続時間延長を活かす組み合わせ。

シナツヒコをつかうなら、6つ揃えの有利効果の持続時間延長+30%を活かしたいところ。

「舞うが如し」や「陰陽術発揚」など、もう少し時間があれば更新やゲージ回収が絶妙にしやすくなるラインなのでこの効果の恩恵が大きいです。

スサノオの恩寵の多芸多才も、比較的持続時間が長いものの最大カウント時の更新ができないため、時間を稼ぐことの意義は大きいです。

オオヤマツミの恩寵

名前揃えの数特殊効果
オオヤマツミの恩寵体力+500
ガード中の気力回復速度+70%
攻撃の被ダメージ-8%
被ダメージ半減(無傷)100%
体力+30%
近接ダメージ+14%

耐久面に特化した恩寵。

特に5つ揃えの被ダメージ半減(無傷)は、武家本多+猪前立兜以外では唯一100%にできるので、これを利用しつつ武家と頭防具をフリーにできる点が、この恩寵最大のメリットともいえます。

また体力+30%もあり、奈落獄深部の敵の凶悪な攻撃力に耐える手段として重宝します。

おすすめの組み合わせ

高難度コンテンツで不足しがちな耐久力を補うための構成となっているので、基本的にどのような相手にも合わせやすいです。

オオヤマツミを最も必要とするのは奈落獄深部のクリア目的でしょう。ということで、これを使って深部を攻略するのに個人的に最もやさしいと感じた構成をひとつ挙げたいと思います。

オオヤマツミ6、陰陽峻厳+(陰陽武者シリーズ)5、ツクヨミ3…奈落獄深部攻略がやさしいと思うビルド。

深部攻略に必要な耐久力+混沌やられ・強力な不利効果を常用するスタイル。

奈落獄深部は敵の攻撃力が異常に高いので、オオヤマツミの体力+30%と被ダメージ半減(無傷)100%が非常に有用。さらに、陰陽峻厳のOP「陰陽術命中で敵の攻撃力低下」により30%もの物理ダメージをカット、揃え効果で付くOPのみで十分な耐久力を確保できます。

陰陽術「従○符」が非常に強力。持続的に術ヒット判定を出せるので、従○符そのものの属性蓄積に加え、敵の攻撃力低下、小物に付くOP「陰陽術命中で敵に遅鈍」などの効果を長時間敵に擦り付けられます。

ザコは「○弾符」、強モブやボスには「守護霊技」や複数の従○符を使って混沌やられにすれば、敵への体力ダメージ、気力ダメージが大幅に増加し、遅鈍や攻撃・防御低下(効果量10%ツクヨミ)などの各不利効果も発動。

属性やられにする機会が多いため、強力な属性系の妖力加算OPをある程度積めば妖怪技を高回転で撃てるため、ビルドの完成度次第で強モブやボスクラスの敵も「気力切れ⇒ダウンのループ」で、ほとんど何もさせず一方的に倒すことができます。

陰陽峻厳5つ揃え+の「陰陽術発揚」により、術使用数の回収も可能。普段使いに多く積める○弾符が1~3発程度で属性やられにでき、回収が容易で便利。従○符は回収までの必要攻撃回数が多いものの上記遅鈍と、怯みがとれ発揚ゲージの加算もできる「一本だたら」の妖怪技を併用すれば、無理なく回収できるラインに。

自前の揃え効果には攻撃力関連のものが少ないですが、OPで近接ダメージ関連ものの複数積み、妖属性武器による「妖念発動(近接ダメージ+30%の有利効果)」、武家前田で組み討ちダメージ約2倍(敵の防御低下+100%)などで補えば、攻撃力不足を感じることはないでしょう。

妖怪ボスの土蜘蛛だけは雷やられも遅鈍もはいらないため、その他ボスに比べて恩恵が薄くなりゴリ押しがしにくいものの*混沌やられの更新と怯みのとれる妖怪技を要所で撃てればワンチャン、もしくはツーチャンで倒しきれるはず。

※混沌やられの更新…ボスを含めた妖怪は気力切れしてしばらくすると気力切れからの復帰行動をとるが、混沌やられに中にはできない。また、混沌やられを更新することで復帰行動がとれない時間の延長が可能。混沌やられ中は一度発動した属性やられの蓄積ができなくなるが、例えば浄⇒火⇒水⇒~などと順番に各属性やられにすることで、最大限混沌やられの時間を延ばすことができる。

どうしても土蜘蛛が苦手な人は、最悪深部では日を改めるなどしてのスルーも可。ほかに不得手な状況などは特になくまんべんなく持ち味を発揮できるので、深部攻略がツラいというかたはぜひ一度試してみてください。

ビルド詳細

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