地球防衛軍6 フェンサー スラスター、ブースター、スラスタージャンプの基本あれこれ
1. スラスターダッシュ
近接カテゴリ武器の多くと、ミサイルランチャーのアームハウンドに装着。
連続使用の回数は強化パーツのダッシュセルや、マルチチャージャーで増やせます。今作追加された換装式サイドスラスターで、本来ジャンプブースターのつく武器でスラスターが発動するようになります。
挙動は、一定の距離を高速で移動します。敵への急接近や距離をとったり、瞬発力があるのでとっさの回避など色んな状況で使えます。
反面、使用直後に硬直があり、攻撃や武器の切り替えがワンテンポ遅れるという弱点も。
慣性の力が強く、スラスターダッシュ直後に前進する武器を振ると移動距離が伸びたり、スラスター後退中だと逆に慣性を打ち消し合い、ほとんど移動しなくなります。
攻撃時に前進するブラストツインスピアなどは、これを逆手にとり、同じ敵に攻撃し続けるといった利用法もあります。
また、ブーストジャンプと組み合わせると、スラスターの慣性を維持したまま跳躍できるので、スラスターダッシュのみより大きな距離を移動できます。
スラスタージャンプの詳細は後述します。
2.ブーストジャンプ
機関砲と一部の火砲、近接の電刃刀、ミサイルランチャーの高高度強襲ミサイルに装着。
連続使用の回数は、強化パーツのアドブースター、マルチチャージャーで増やせます。また換装式ジャンプブースターで、サイドスラスターの装備でジャンプブースターが使えるようになります。
挙動は、縦方向に大きくジャンプします。ブーストジャンプ時にスティックを入れていると、ななめにジャンプします。
地上の敵集団を爆発物で攻撃する時など、ジャンプを併用すると敵の中心を狙いやすくなり、味方に射線に割り込まれ自爆、という心配もなくなるのでおすすめ。
複数回ジャンプして時間を稼ぎ、その間下に群がってきた地上敵を爆発で一網打尽に、といった戦い方もできます。
また、スラスターダッシュをキャンセルして出せることと、ブーストジャンプ後すぐに行動を受け付けるのがポイント。
なので、スラスターとブースターを同時に使える「高機動」の組み合わせの場合、スラスタージャンプをメインに立ち回りしていくことになります。
3.スラスタージャンプ
スラスターダッシュ使用直後にブースタージャンプすることで、スラスターの慣性を引き継いでジャンプします。スラスター使用後どのタイミングでジャンプをいれるかでも微妙に挙動が変わります。
これにより、通常のスラスターダッシュより速く大きく移動でき、スラスターの硬直もなくなるため、攻撃や武器切り替えにスムーズにつなげられます。
敵への急接近、距離をとる、回避、回避しながらの攻撃・武器切り替え→攻撃などをスムーズにおこなえるため、とても有用です。
また、スラスター使用後スティックを離してジャンプすることで挙動が変わり、横方向への移動距離が減り、上方向へは大きく伸びるようになります。高度を稼ぎたい時に。
これら2種の挙動とジャンプブースター単体使用を組み合わせると、まさに自由自在といった動きができ、戦い方の幅が大きくひろがります。
高機動メインで戦う場合、強化パーツはサイドスラスター&ジャンプブースター、または換装式サイドスラスター&換装式ジャンプブースターで両方の回数を伸ばしておくことが望ましいです。
サブの武器の関係でどうしても別のパーツを使いたい場合は、マルチチャージャーを。
低難易度では、スラスタージャンプの速度についてこれない敵も多く、スラスタージャンプしながら攻撃するだけで、楽に集団を処理できる場合も多いです。
また、敵の攻撃への回避もスラスタージャンプとすることで、スラスター単体使用よりもその後の展開が有利になりやすいです。
特に高難易度では、スラスターのみだと敵を振り切れない、攻撃する余裕もない、といったジリ貧の状況になりがち。スラスタージャンプで回避しながら攻撃することが重要になってきます。
ちなみに、逆のジャンプスラスターとすると、お互いの慣性を殺しあい硬直も長いというデメリットが多い動きになります。
したがって、安全が確保できていない状況での使用は避けたいムーブ。特に、高難易度ではスラスターで終わることそのもののリスクが大きくなるので、着地地点の調整が必要な場面以外は、段差を越えたいなどやむを得ない場合も、基本的にジャンプブースト→スラスタージャンプとすることで、スムーズに次の行動に移れるようにしたいです。
ということで、「フェンサー スラスターダッシュ、ジャンプブースト、スラスタージャンプの基本あれこれ」でした。
これらの挙動を使い分けられると、立ち回りの自由度がめちゃくちゃ大きくなり、また操作も楽しいのでフェンサーなりたての人も、フェンサーいまいち分からんという人も、一度使い込んでみてほしいです。
ありがとうございました^ ^